new!!  練習試合結果

2018.7.8 足立工業高校グラウンド

足立工業高校 1(0-1,1-2)3 城西○

得点者:山上、田邉、神山

相手の人数が10名という状況の試合でしたが、しっかりと守備のブロックを形成し、カウンターで勝機をつかもうとする相手に対しての戦い方が求められたゲームとなりました。自分がやりたいプレーではなく、今目の前に起きている現象に対して適切なプレーは何なのかを考えることも必要ですし、何よりも1つひとつのプレーの精度を高めること、そしてそれを共有することが何よりも大切です。

さらにはこれからのトレーニングや練習試合などは暑い中でのコンディション維持も重要な位置を占めます。自覚と責任を感じながら日々の生活も送ってくれたらと思います。

最後になりますが暑い中、遠方まで応援に来てくださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました!

new!!  DUOリーグ結果

2018.5.27  足立東高校グラウンド

足立東高校 1(0-0,1-3)3 城西A○

得点者:飯岡、杉山、磯崎

試験期間が明けてすぐのゲーム、暑さもある中でコンディショニングが難しい戦いとなりました。ピッチサイズが小さかったこともあり、相手のプレッシャーが比較的かかる中での個人技術、個人戦術が問われましたが、まだまだ相手の勢いを見ずに受けてしまう選手も見受けられました。

自分たちがやりたいサッカーをするためには、そしてピッチの中で相手を倒すためにはどのようにすればいいのか。ボールを中心にしてトレーニングを行っているのですから、ゲームの中でももっと「トライ」してほしいと思います。その積み重ねがゲーム中の自信につながります。

new!!  DUOリーグ結果

2018.5.14 清瀬内山グラウンド

獨協高校 3(1-0,2-2)2 城西A●

得点者:稲垣、谷口祥

試験期間の中断前最後のゲームとなりましたが、自分たちが保持しているボールをゴールに結びつけることができず、相手の数少ないカウンターに対して守備の陣形が整わずに簡単に裏を取られて失点するという様相となりました。やりたいことを少しずつ形に出来てきている選手もいますが、一方でまだまだ戦う状態になれていない者もいます。強くなるためには、全員がひとり残らず意識を変える必要があります。相手に点を取られたら、相手よりも多く点を取る。当たり前のことですが、そのためには超えなければならない壁があります。1人では乗り越えられないそれもチームでなら乗り越えられます。

最後になりますが、夜遅くのゲームにもかかわらず、応援に来てくださった皆様、ありがとうございました。

 

new!! DUOリーグ結果

2018.5.6 淵江高校グラウンド

淵江高校 4(1-1,3-0) 城西A●

得点者:小林興

相手のプレッシャーがある中でも自分たちのやりたいサッカーができている時間帯があり、惜しい展開も見られましたが、ゴールに近づいた際のイメージの共有とボールホルダーの判断に課題が残り、決定的な崩しには至りませんでした。また、守備においては相手の勢いやスピードを跳ね返すことができなくなり、形勢が悪くなると、心の中の弱い部分が顔を出し、全体で踏みとどまることができず、失点を重ねました。攻撃も守備も自分たちに足りないものは何なのかを自分たちで話し合い、結論にはたどり着けたようです。誰かや何かのせいにしても始まりません。すべきことは何か。お互いに言い合うことも時には必要です。

 

昭和第一高校B 0(0-0,0-5)5 城西B○

得点者:田邉、伊藤大、佐々木、山上、山田

中盤でのボール奪取回数が増え、受け手がフリーで走れるようになった後半はゲームをある程度支配することができ、効果的な攻撃をすることができました。一試合を通してDFラインが崩れることなく相手と戦えていたことは大きな収穫となりました。また、Aのゲームも通して新戦力の一年生を半分ぐらい試すことができました。チームの力になれる者は誰なのか。戦い抜ける体力を身につけながら、アピールを続けてほしいと思います。今回出場できなかった一年生も二年生も三年生も、次回の出場機会で自分の持ち味を存分に発揮できるよう、準備を怠らないでほしいと思います。

 

最後になりましたが、非常に多くの保護者の皆様に応援に駆けつけていただきました。誠にありがとうございました。今後ともご声援をよろしくお願いいたします。

new!!  練習試合結果

2018.4.30  保谷高校グラウンド

保谷高校 3(2-0,1-0)0城西●

二日連続で試合をさせてもらえる状況に感謝しつつ、相手はBチーム。結果を残さなければトップチームとは戦えません。

相手のプレッシャーを感じながらも戦える部分は出ましたが、中盤から前線へのパス、パスが入ってからの動きなど、攻撃におけるアイディアと精度は引き続き良くありませんでした。自分たちで練習しているときにできることが、試合でも即通用すると思ったら大間違いです。そのことにもとっくに気づいている上級生たちがこれからのトレーニングをどのように過ごすのか。楽しみです。

また、新一年生の試合も行われ、初めて組む仲間と一生懸命にボールを追いかける姿からは、初々しさを感じました。やっと始まった高校サッカー。悔いなく全力でやりきってほしいと思います。

最後になりますが、多くの保護者の方々にも応援に駆けつけていただきました。ありがとうございました。

new!!  練習試合結果

2018,4,29  学芸大学附属高校グラウンド

学芸大学附属 2(1-0,0-0,1-0)0 城西●(30分×3)

公式戦の敗戦から一週間、快く試合を引き受けてくださるチームとの試合、二三年生の覚悟と決意が試された試合でした。相手のプレッシャーをかいくぐったりかわす場面が見られるようになったものの、あと一本のパスが精度を欠き、チャンスに結びつきません。一方でディフェンスでは立ち位置の甘さとコミュニケーションの不足から奪えるチャンスを逃したり、信じられないような形で相手に突破されることがありました。そのようなミスから失点し、勝ちを奪うことができませんでした。何よりも得点を奪うことができていないこと。単純なミスから相手の勢いを受けてしまうこと。これらを解消していかなければ戦えません。そのためには何よりも、仲間同士で声を掛け合うこと、信頼関係が重要です。上級生が率先して仕掛けられる組織であってほしいと思います。

new!! インターハイ支部予選結果

2018.4.22  かえつ有明高校グラウンド

日大一高 4(1-0,3-2)2 城西●

得点者:山中、オウンゴール

公式戦という固さもあり、序盤から相手のロングボールに押し込まれる展開が続きました。いつ入れられてもおかしくないような状態でしたが、GK含め身体を張って一失点に抑えることができました。攻撃は、相手のプレッシャーを感じながら後ろ向きのままでプレーする選手が多く、意図した形で前にボールが進むことがありませんでした。後半も常に相手のフォワードにボールが収まったり、セカンドボールへの出足が遅かったりしてリズムをつかめない状況が続きました。結果として敗れましたが、自分たちの現状の弱点とそこを克服しなければならないということがよく分かったのではないでしょうか。ここから夏に向けてが本番です。1日1日をどのように過ごせるかでチーム力は変わります。変化が無ければ終わってしまうこれからの戦いをどのように迎えるか。期待しています。

new!!  練習試合結果

2018.4.15 小平高校グラウンド

小平高校 3(2-0,1-0)0 城西●

公式戦前最後の実践でしたが、ピッチコンディションの関係から長いボールにも意識を向けた結果、セカンドボールを拾われたところからの早い展開にディフェンスがついていけず失点を重ねました。また後半は攻撃に転じる機会をうかがいましたが、相手のプレッシャーに対応するための意識の共有と大事な局面でのパス&コントロールに質を欠き、相手を崩すことができませんでした。

攻守両面で自分たちの課題が浮き彫りになった敗戦でしたが、相手が強くなればなるほど今回のようなシチュエーションを乗り越えていかなければなりません。必要となる質を確認できたという意味では非常に収穫のあるゲームでした。

ピッチコンディションが不安な中、快く試合を引き受けてくださった小平高校の皆さん、ありがとうございました。

new!! DUOリーグ結果

2018.4.5  清瀬内山グラウンド

豊島学院C 0(0-0,0-1)1 城西B○

得点者:佐藤嵐

DUOリーグの開幕戦となったこの試合は、序盤から中盤でのこぼれ球をキープしたチームが主導権を握る展開となりました。パスやコントロールのミスから相手にボールを渡し、縦に速く攻められることで何度となくピンチを招きましたが何とか耐え、逆にパス交換からチャンスをつかみ、FKから直接得点することができました。

球際の攻防でなかなか優位に立つことができませんでしたが、それぞれが置かれている状況を正しく認識することができれば、自ずと道は開かれます。あとはゲームで出た課題をトレーニングでどれだけ修正することができるか。その積み上げにかかっています。

new!! DUOリーグ結果

2018.3.30 星槎箱根グラウンド

貞静学園0(0-0,0-2)2城西A○

得点者:谷口祥、伊藤陽

最高のピッチコンディションのなか、春合宿のトレーニングの現時点での達成度を測る良い機会となりました。球際に対して厳しくくる局面で逃げずに立ち向かう選手がいれば、一方でファーストタッチから目の前の景色を見ようとしない者も見られ、到達度の違いを痛感しました。日々のトレーニングで意識すべきことに真剣に向き合えている人は変化しています。あとは何人変わってくるか。「口だけ」の選手には未来はありません。早く多くの選手が「化ける」ことを期待します。

new!!  練習試合結果

2018.3.11 保谷高校グラウンド

保谷高校4(2-0,2-0)0城西●

試験が明けて選手たちの理解を試す機会でした。相手の主力は遠征で不在でしたが、卒業した三年生たちが相手をしてくれました。フィジカルは多少衰えているもののテクニックは安定しており、とてもよい相手となりました。

自分たちがやらなければならないこと、取り組んでいることなど、まだ形にならない部分もありますが、少しずつ変化している選手の数も増えてきました。個人戦術の部分を磨きながら、あくまでもチームとしてやるべきことをし続ける。積み重ねとチャレンジの先にしか答えはありません。

new!!  練習試合結果

2018.2.18  叡明高校グラウンド

叡明高校 5(3-0,2-1)1 城西●

得点者:飯岡

 フィジカル、テクニックが上の相手に対し、自分たちが積み上げてきたことがどこまでできるようになっているかを試すトレーニングマッチとなりました。自分たちが持っているボールをゴールまで運ぶ途中でコントロールのミスで奪われ、そのまま失点という形が多かったように見えました。普段のトレーニングでは許されるようなミスも試合では許されません。日常こそそのあたりにもっと気を配ってサッカーをやってほしいと思いました。また、相手のプレッシャーを受けながらコントロールすることの難しさから逃げ、自分のやりたいことしかやらなくなってしまう選手も出てきていましたが、「わからない」「できない」と判定を下す前に、どうしたらできるようになるのか、自分の弱さに向き合った上で変えるための取り組みをしてほしいと思います。大事なことは全てトレーニングの中に詰まっています。しかし、当然のことながら実際のゲームは相手が存在します。ピッチコンディションも自分たちの思い通りに100%なるとは限らず、体調だって日によって違います。どんな状態であってもベストを尽くすことができるような準備と、若干の誤差を修正する緻密なセルフコントロールが求められます。

 現在取り組んでいることは彼らにとっては難しいことかもしれません。でも、確実に変化してきている選手もいます。小さい選手でも、遅い選手でも、相手に立ち向かう方法があります。それに気づいて変化してきている選手もいます。1つのパス、1つのコントロールにこだわって、サッカーを追究していきたいと思いました。相手をしてくださり、グラウンドも快く提供していただいた相手校のスタッフの皆さん、ありがとうございました。

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2018.2.11 都立大山高校グラウンド

都立大山高校 3(1-0,2-0) 0 城西●

 雪などの影響で練習もなかなか思うように積めない状態での練習試合になりましたが、相手の勢いを受けて失点する形を繰り返すことは相変わらずで、新たな取り組みに対して正解を求め、正解に寄せていこうとする姿勢から消極的なプレーも増え、結果的にボールを奪われるようなシーンも多く見られました。やろうとしていることは「形」や「型」ではありません。あくまでも「定義」です。揺らぐことのない絶対的なものを共有した上で、そこに自分たちの個性や色を上乗せしていく。その上で大切なものは個人のプレーに対する考え方です。ピッチコンディションや相手があることですから当然上手くいかないことがあるでしょう。しかし、その時に「自分はやっているから」とか「自分はあいつよりやっているから」とか「あいつがミスしたから」という考え方しかできない者が出てきたら、今までよりももっとチームの状態は悪くなります。

 選手たちには言いました。「あくまでもインターハイで結果を残すために、プロセスを大事にする」と。たしかに誠実に、真剣に取り組んでいる者はいますし、少しずつその数は増えてきました。しかし、何人かは全く今までの考え方を変えずにプレーしていたり、誰かの意見や発言に合わせるだけになっているような気がします。新しいものにトライするにあたって、エラーや意見のぶつかり合いが出るはずですが、それもほとんど起きないゲームを見てしまい、そんな人たちの半年後、一年後が今から心配です。チームのこれからについて多くの選手が問題意識を持つこと。ひとりの意見に流されるのではなく自分の意見を持つこと。自分の意見だけを正しいと主張するのではなく、他者の意見に耳を傾けて意見交換を行うこと。ピッチの中では人生でその人に起こるものと同じ苦労や問題が起こります。その時に自分がそれをどのように乗り越えていくのか。そこにその人の「人となり」が表れてきます。選手たちの心の成長を強く期待せざるを得ない内容のゲームとなりました。

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2018.1.21 都立府中東高校グラウンド

府中東高校 7(3-1,4-0)1 城西●

得点者:佐々木

ボール保持能力と個人技に長けた選手が集まるチームに対し、守備のほころびをカバーしながら戦いましたが、空いたスペースを使われて引き出されたところに走られ、またコンビネーションの速さについて行くことができずに失点を重ねました。コンビネーションのミスを確実に突いてくる相手の攻撃に対して自分の持ち場を離れて対処することができず、一方攻撃においても相手のビルドアップやコントロールのミスを良い形で奪うことができるシーンは何度か作ることができましたが、決定的なチャンスをものにすることができませんでした。さらには残り20分で3失点を重ねてしまったことから、終盤、一番頑張らねばならないところでのチーム力に課題が残りました。

地力の差といえばそれまでなのかもしれませんが、サッカーは1人で行うスポーツではありません。1人でできないことでも、全員でカバーすれば補うことができます。「自分のマークではないから」「自分が出ている試合ではないから」という感覚をもっているようでは、いつまで経っても全員でサッカーをやることにはなりません。そのような個人に対して影響を与えられるようなチームメイトであってほしいと思います。

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2018.1.14 都立昭和高校グラウンド

昭和高校8(2-0,6-0)0 城西●

相手の仕掛けてくるサッカーに対して、自分たちが何をすべきなのか、今ピッチの中で起こっている出来事は何でどのように対応したらよいかが分かっていない選手が多く、どんどん状況を悪くして失点を重ねました。

困難な状況に陥ったとき、自分だけが頑張るのではなく、グループで問題を解決する。自分が苦しいときに他人のせいにするのではなく協力して乗り越えようとする。誰かに頼るのではなく、まず自分たちから行動に起こして周囲に「声にならないメッセージ」を伝える。

今の時代を生きる選手たちを見ていると、結果が出ないとどうしても焦ってしまったり、自分の殻に閉じこもったり、結果として戦わずに逃げてしまう場面が見られます。でも、苦しい状況や困難な局面を打開する方法をすでに全員が知っています。個ではなく集団で立ち向かうこと。「和以征技」の精神を思い出してほしいと思います。

指導者や大人が正解を与えたり、やらせたりするのは簡単ですが、全員が納得して取り組まない限り結果が伴わないことを全員が知っています。目先の結果は出ないかもしれませんが、その先の目標達成のためにこの敗戦から多くのことを学んでほしいと思いました。チームのメンバーが揃わない、用具が揃わない、そのようなチームはやはり勝てません。たくましく、それでいて周りが見えて、仲間のために動くことができる人になってほしいと思えるゲームでした。

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2018.1.7 都立小平高校グラウンド

小平高校2-1城西●

得点者:佐々木

新年1戦目のゲーム、昨年から取り組んできたトレーニングと意識の共有が試されました。ポジションに要求される役割とチームとして・個人としてやらなければならないこと、やってはならないことの理解と実践において、まだまだ足りない部分も見られましたが、多くの選手が積極的にチャレンジする姿勢を見せてくれました。

勝負は時の運、紙一重とも言います。自分たちの手で勝利を引き寄せるためには何が必要なのか。日々のトレーニングやゲームに真剣に取り組める環境を自らが作り出せるようなチームになってほしいと思います。

遠いところまで応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。